「データマッチング」と「データマッチング型結婚相談所」
データ(システム)マッチング
データ(システム)マッチングとは、Webやスマフォのアプリにお相手に対する希望条件(年齢、最終学歴等)を指定し、該当するお相手の中から、お見合いを申し込むシステムです。婚活アプリは勿論、多くの結婚相談所はこの検索システムを主要サービスの一つとして会員さんに提供しています。
リクナビ等の転職サイトを利用したことのある方は、”就職したい企業”と”会いたいお相手”を置き換えるとイメージしやすいと思います。どちらも同じ「データマッチング(検索システム )」です。
「データマッチング型」結婚相談所
「データマッチング型」結婚相談所とは、検索システムを主要サービスとしている結婚相談所です。つまりは、お見合いを組むまでを主要サービスとしている結婚相談所になります。
「データマッチング」に主軸があるため、一人の担当者が50人~数百人の会員さんをサポートしています。人件費が抑えられるため、後述する「仲人型」の結婚相談所よりも料金が安いというメリットがあります。
大手結婚相談所としは、ノッツェさん、オーネットさん、 エン婚活エージェントさんが「データマッチング型」に分類されます。
データマッチング型についての詳細は、こちら(パートナーエージェントさんの記事)が参考になります。
「仲人型」の結婚相談所
「仲人型」結婚相談所は、男性会員側(A)と女性会員側(B)に仲人がいて、A,Bの2人の仲人が男性会員と女性会員の間を取り持ちます。
「データマッチング型」の結婚相談所との大きな違いは、A,Bの2人の仲人が「お見合い」~「仮交際」~「本交際」~「成婚」までを、協力し合いながら会員さんをサポートします。
仲人型の場合は、一人の仲人は多くても50人以下の会員さんしか受け持ちません。
大手結婚相談所としは、IBJメンバーズ(当所:グリーマリッジ)、パートナーエージェントさん、ゼクシィ縁結びさんが「仲人型型」に分類されます。
「仲人型」と「データマッチング型」の違い
「仲人型」の結婚相談所は、会員さんに対するサポートの手厚さが違います。先に記しましたが、「お見合い」~「仮交際」~「本交際」~「成婚」までをサポートします。
「データマッチング型」の結婚相談所は、データマッチングを主要サービスとしているので、お見合いを組み仮交際に進むところまでがサポート範囲となります。
比較表にすると、このようなイメージになります。仲人型の結婚相談所の方がサポートが手厚い分、成婚率がやや高くなる傾向があります。
中堅・大手結婚相談所の「仲人型」「データマッチング型」の区分けはこのようになります。
「ハイブリッド型」の結婚相談所
「仲人型」・「データマッチング型」の特徴を併せ持つのが「ハイブリッド型」の結婚相談所です。
しかし、仲人型の結婚相談所には「検索システムがない?」という前提で、「ハイブリッド型の結婚相談所」という区分けがあります。
少なくとも、大手・中堅の仲人型結婚相談所で「検索システムがない」結婚相談所は今どきないと思われます。ですので
「仲人型」≒「ハイブリッド型」
というイメージでとらえて問題ないでしょう。
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