IBJ事務局から仲人向けに配信されている「IBJ通信」で時々、お見合い遅刻について注意喚起がされています。
最近は、事務局の啓蒙活動で少し減ったように感じますが、以前は３回に1回くらいの割合で、お見合い時に緊急連絡が入っていました。
お見合い遅刻と婚活意識の関係性
お見合いで遅刻してしてきたら、
「時間にルーズ」
「結婚に対する意識が低い」
と筆者だったら感じます。また、そこから
信頼できる人？
部屋は散らかっていない？
会社には遅刻しないで行っている？仕事はきちんとできている？
という不安要素が広がります。
お見合いで遅刻してきたら、どんなに好感度のある人でも、また交際に進めても、
最初の出会いの場で遅刻！
というレッテルが張られます。感覚的には、入社面談で遅刻するのと同じです。
多くの場合、
好印象の人は遅刻しない
お見合いで遅刻する人は、それなりの人
ではないでしょうか。
男性は、３０分～４０分前の入店がスタンダードです
以前、当所の女性会員のお相手男性で、遅刻はしてませんが、駅の近くの喫茶店で
混んでいては入れない！場所を変えたい！
という緊急連絡がありました。
休日の午後の喫茶店で、しかも駅の近くであれば、混んでいるのはおよそ予測が付きます。男性もさることながら、サポート力のない仲人さんという無念さを感じました。
グリーマリッジは男性女性に関わらず、「時間の３０分前には到着するようにしてください」とお伝えしています。
「電車が遅れる」「乗り換えを間違える」「待ち合わせ場所を探す」等、特に初めて行く場所は、予定よりも多く時間がかかるリスクがあります。
結婚生活は、勿論、人生において不測の事態はいくらでも起きます。考えられる可能性においては先回りしておくのは基本です。特に、男性は一家の主となるわけですから、２０代ならまだしも、それなりの社会経験を積んだ年齢の人が、お見合いで遅刻をするのは、非常に残念なことです。
当所の男性会員さんには、「３０分前には到着して席を取り、用意したメモを見たり、お見合いのシミュレーションをしてください。」と勧めています。
生涯を共にする人との出会いの場を是非とも大切にしてください。そして、婚活されている皆様には、良い出会いのチャンスを広げ、また好印象をお相手に残して頂きたいと願っています。
万が一、お見合いで遅刻してしまったときは、ゼクシィ縁結びエージェントさんのブログ(遅刻してしまったときの対処法)が参考になります。
ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。他の結婚相談所の方も無料相談は、ご利用いただけます。
