婚活症候群という言葉をご存じでしょうか。このタイトルの書籍が出ているようですが、正式病名はないようです。ことばの雰囲気からイメージはつくと思いますが、いわゆる「婚活疲れ」で、病的になってしまうことです。
多かれ少なかれ、「婚活疲れ」というものは婚活している人は経験されているのではないでしょうか。
さしあたり、婚活される方が、「婚活症候群(婚活うつ)」について知っておいた方が良い、ポイントを複数のサイトを参照し、まとめてみました。特に興味があれば本を読まれるのも良いですが、婚活される方にとって必要十分な記事を目指して本記事を書いております。
婚活症候群(婚活うつ)とは
要するに、いわゆる鬱(うつ)の症状で、「集中力がなくなる」「やる気が出ない」「偏頭痛」「眠れない」等の症状がつづいてしまい、最悪、外出もできなくなってしまう状態になます。
婚活症候群(婚活うつ)になりやすい人
-
-
- 責任感のある人(道徳観が高い人)
- 周りの目を気にする人
- 仕事では高い評価を得ている人
-
つまりは、鬱(うつ)になりやすい人と捉えてよいと思われます。
婚活プロセスにおいて鬱(うつ)になりやすい人
-
-
- お相手条件を決めずに、会ったときのフィーリングのみで判断としている人
-
判断基準が定まらないので、婚活期間が長引きメンタルがなえてしまう可能性があります。
-
-
- 結婚よりも成婚にフォーカスしてしまう人
-
目的違いが起きていて、適切な方向性や判断基準が定まらず、婚活期間が長引き、婚活疲れを招く可能性が高くなります。
-
-
- なかなか良い結果が得られない(お見合いが入らない、交際が長続きしない等)人、
-
相手を気遣う等の結婚力がそもそも欠けていて、ひたすら自分を好きになってくれる人を待ち続ける人がこのケースになります。
-
-
- 断られたことを必要以上に引きずってしまう人(又は憎しみを長く持ってしまう人)
-
マイナスイメージを持ちやすい人で、「傷つきたくない」という思いが強く、腹の探り合いをしてしまい、信頼関係を築きにくく、良好な交際に進めない人です。
結婚相談所を検討されている方への注意事項
婚活アプリや低価格の結婚相談所ご利用の方は自己調整を!
婚活アプリや、お見合いのみの初期サポート重視型(データマッチング型)の結婚相談所では、入会金や月会費は安いですが、交際~成婚までは自力となるので、婚活鬱(うつ)にならないよう自己防衛が必要になります。婚活に対して、ワクワク感が持てなくなったら、婚活ペースを落としたり、一時休止して趣味の時間を多くしたり、冷静に自己を振り返る機会を持つことをお勧めします。
仲人型の結婚相談所を検討されている方へ!
仲人型の結婚相談所の場合、相談をしたり、愚痴をこぼすことが出来る仲人(婚活アドバイザー)がいるので、婚活症候群になるリスクは婚活アプリ等よりは少なくなります。
しかし、仲人も千差万別で、知識レベルや対応力、会員さんと仲人との相性によってサポート力は違ってきます。入会時に「サポート(コンサルティング)力」があるか、婚活症候群に陥らないよう「メンタルケア」サポートがあるか、等を確認されることをお勧めします。
ご質問や婚活のお悩みなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。既に他の結婚相談所ご入会済みの方の相談もお受けしております。