「結婚相談所の離婚率」というキーワードを見つけて、「?」と思い確認してみました。
結局のところ、「結婚相談所の離婚率」という統計値はないのですが
この「結婚相談所の離婚率」という指標は結婚相談所を運営するものとして興味をひいたので、記事を書いてみました。
「結婚相談所の離婚率」を高校の”進学率”に置き換えて考えてみます
仮に、「結婚相談所の離婚率」という統計値が存在したとして、
「結婚相談所の離婚率によって、結婚相談所に入会するかを決める」
という判断基準について考えてみました。
高校受験をするときは、
「大学への進学率によって受験するかどうかを決める」
ということもあると思います。
同様に、
「結婚相談所の離婚率で結婚相談所に入るかどうかを決める」
という判断基準をみなさんはどうお感じでしょうか。
進学率の高い学校は、学ぶ環境が整っており、クラスメイトも進学を志しているので切磋琢磨されることが期待されます。
仮に、離婚率が低い結婚相談所があったら?
一方は、離婚率が低い結婚相談所があったら入会しますか?
結婚相談所も良し悪しはありますが、離婚するかどうかは成婚後の話です。ある人は3年後、ある人は20年後に離婚します。
「どの結婚相談所で出会った相手かによって、離婚率が違ってくるかどうか?」
ということですが、結局のところ現在の日本においては3割前後(2019年度の厚生労働省の調査 )の夫婦が離婚している現実があります。ですので、離婚率が10%の結婚相談所があったとしたら入る価値はあることになります。
数値上は、「離婚率が10%の結婚相談所があったら入る価値はある」となりますが、感覚的には違和感がないでしょうか。
進学率の高い学校に入ったら、勉強しやすい環境は得られまずか、大学に進学できるかどうかは
「本人がどれだけ勉強するか/出来るか」です。
離婚するかどうかも確率の問題ではなく、夫婦関係次第です。
幸せな家庭を築くためのポイントは?
幸せな家庭を築けるか、破綻(離婚)するかどうかも、大学受験の挑戦と同じではないでしょうか。つまり、努力と心がけ次第です。
統計的にxx率という信頼できる数字があったとしても、離婚をするかどうかは確率の問題ではなく、夫婦関係をどう築くかです。つまりは、
「お互いの日々の心づかいや思いやり」と「継続的に小さな努力を続ける」ことができれは、円満な家庭は維持されます。
ご参考
グリーマリッジは、生涯幸せな結婚生活が続くよう、ご成婚前に確認しておくべきリストを作成しています。
また、婚活中に会員様とコミュニケーションをとりながら、ご一緒に必要と思われる事項は追加して、確認事項を洗い出しています。そして、お相手と確認事項を共有してからご成婚退会頂いています。
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