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「彼女いない歴=年齢」30代～40代男性のお悩み
まずは、「彼女いない歴=年齢」の検索でヒットした記事を3つほど、ご紹介します。
彼女いない歴40年、女性と話すのが苦手
ヤフー知恵袋
職場の女性に「男が好き？」「童貞はキモイい」「話しかけないで下さい」と色々と言われた。
30代で彼女いない歴＝年齢はやばいですか？
教えてグー
女友達0人、手をつないだこともない、デートはどこに行けばよいか分からない、インドア派、結婚は半分諦めている、女性に何をどう話してよいか分からない。
彼女いない歴＝年齢の来月30歳になる男性
知っている人でも自分から声をかけるのは苦手、合コンパーティーも苦手、ナンパは嫌い。
ヤフー不動産
お悩みは決して軽いものではありませんが、まずは、希望を持つことが大切です。次章に対策をご紹介しますので、是非取り組んでみてください。
大事なのは決断です
まず、大切なのは決断です。「結婚するか/結婚しないか」を決めることです。人生は何でも、
『出来るか/できないか』
ではなく
『するか/しないか』
です
結婚相談所の入会資格は、厳密なものは基本的にありません。しかし、サポートしていて感じるのは、「結婚への思いです」
結婚する
この決断と結婚に対する強い思いを持っている会員さんがご成婚されています。
50代男性の熱意と努力
婚活とは全く関係ない動画ですが、「50代男性の熱意と努力」という点で、非常に興味深い動画を以下に掲載しました。ピアノ経験どころか音楽経験ゼロから覚えた
です。画像かアンダーライン部をクリックすると動画が再生されます。20分の動画ですのでご自宅に帰って、ゆっくりとご覧ください。きっと勇気をもらって婚活への決断意欲が増すと思います。
結婚への取り組みスタート
お悩みの解決の第一ステップは、決断です。
結婚する
というブレない志を持つです。
そして、第二ステップは、「結婚する」ためには何をすべきかを考えて、取り組むことです。ご紹介した3人の『彼女いない歴=年齢』の男性に共通して、必要なことは『会話力』を磨くことです。
じつは、人と話すことが苦手でも得意でも、婚活する全ての人に必要な取り組みは、『会話力』を磨くことです。話し上手でも会話が下手な人がいます。もの静かな人でも、『会話力』が高い人がいます。
話し上手≠会話上手
この違いを理解することが大切で、この違いが判ると会話力は向上します。
話し上手は、自分が主体です。しかし、会話上手は相手が主体です。このお相手に対しての気遣いや思いやりが根底に無いと会話力は上がりません。
会話力アップの基礎練習を次にご紹介します。この基礎練習は人生を向上させる基本事項だと筆者は考えています。是非、トライしてみてください。
誰彼構わず”挨拶”をする
そもそも『会話』が苦手な人に、『”会話力”を上げる』のはハードルが高いと感じる方もおられることでしょう。
そこで、お勧めなのが、『誰彼構わず”挨拶”をする』という意識を持つことです。
おはようございます
こんにちは
さようなら
ありがとうございます
お願いします
・・・
『そもそも会話が苦手』と言う人は、まずは、同僚、家族、さらにはコンビニの店員を含めて、上記の挨拶の言葉を丁寧に言う習慣を付けることから、始めると良いです。
そして、写真の男性のように笑顔を添えるように頑張ってみるとベターです。ブランド品を身に着けるより、笑顔を添える方が本質的な魅力を増す強力なアイテムになります。しかも、流行遅れになることのない、あなた自身のブランド力につながる高級アイテムになります。
筆者は、近所で出会う小学生や中学生には、誰彼構わず、「おはようございます。」「こんにちは。」「おかえりなさい。」等、声をかけてました。最初は勇気がありましたが、返事が返ってくる/来ないは、気にせず「自分のコミュニケーション力を上げる練習」と思って、ひたすら挨拶を心がけていました。
数カ月間、騙されたと思ってやってみて頂きたいです。徐々にですが、人と話をするのが楽になってきます。できたら、3年くらい続けてください。挨拶を大切にしていると会話力が身についてきたことが、実感できます。そして、会話の筋道が見えてくるようになります。
挨拶で始まり挨拶で終わる
挨拶は、コミュニケーションの入口であり、出口です。武道は、「礼に始まり、礼に終わる」と言われています。ものごと入口/出口を大切にしていると良い結果が生まれやすくなります。達人は、礼を重んじますので、挨拶(礼儀)を大切にしていれば、会話力(コミュニケーション力)は必ず磨かれてくるはずです。
婚活は、『お見合い力』が登竜門になります。”交際希望”をもらうためには『お見合いでの会話力』を上げることがカギになります。
『会話力』とは、上手く話すことではく、
良い受け答えする
質問を適度にする
この2点が上手くできることです。
話すことは下手でも、この2点がほどよくできれば、お相手からは好印象は得られます。
お相手に「あなたとの会話が楽しい」と感じてもらえないと、”交際”には至りません。自分のことを上手に話すことが出来ても、上記の2点がお粗末だと望んだ結果は得れません。
逆に話しが下手でも、お相手の話しを良く聞いて、「良い受け答えする」「お相手に関心を持って、質問を適度にする」この2点ができると上手くできると、お相手は「あなたとの会話が楽しかった」と感じてもらえます。
会話力が付つくまでは、少し時間がかかります。スポーツや楽器の練習と同じです。会話の基礎練習と思って、まずは「気持ちの良い、丁寧な挨拶」を心がけて見てください。
日ごろの意識と努力
挨拶を大切にしていると「気持ちの良い挨拶をしてくれる人」という好印象を周りの人に与えることができます。そうすると、何人かに一人は「気持ちの良い挨拶を返してくれる人」が現れてきます。やがて挨拶による好循環が生まれ、あなたのコミュニケーション力が向上し、職場や家族との関係性もより良好になってきます。
幸せな結婚生活を送るためには、日々の良好なコミュニケーションが大切です。そのためにも、今身近にいる家族や同僚・上司に対する挨拶運動を励行されることをお勧めします。挨拶を意識するとことで、会話の入り口のようなものが見えてきます。
ラ・カンパネラを弾けるようになった漁師のように、日々の意識や努力を重ねていれば、女性との会話も自然にできるようになるはずです。
